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2023 明治安田生命J2リーグ第38節【清水エスパルス vs ジュビロ磐田】
いよいよ今年もJリーグはシーズン終盤。過酷な昇格・降格争いが繰り広げられる10月を迎えています。
今回は繁栄と衰退があれど、”サッカー王国”と呼ばる静岡県内にホームを構える【清水エスパルス vs ジュビロ磐田】の、互いに熾烈なJ1昇格圏内で競い合っている”静岡ダービー”とあって、チケットも争奪戦だったようです。
毎年、シーズン終盤の試合結果だけ眺めて”フムフム”と思ってきた程度のにわかサッカーファンの私(プロフィール)ですが、そんな熱い一戦をスタジアム観戦してきました。
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前回の観戦はこちらの記事にしているので合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。
応援のための腹ごしらえ:手打ちそば・泉乃里
会場のIAIスタジアムでスタメシしてみるのも考えたのですが、早めに到着できそうだったのでスタジアム近くの「手打ち蕎麦・泉乃里」でランチしました。
山吹セット(天丼とざるそばのセット)1,320円(税込み)を選んでみました。
ほどよく優しい甘さの天丼のタレの味に、さっぱりしたざるそばの風味がバランスよく、食が細めのアタクシでもペロッとたいらげて腹ごしらえ万全です。
スタジアムはすでに熱戦の予感
早めに到着したスタジアムでは、ピッチへの散水が行われていました。
コンディションが整ったあとは、選手たちがウォーミングアップを開始します。
もう、この段階から両チームのサポーターの声援の大きさから、熱戦になる予感しかしません。
前節で同じ静岡県にホームを構える、第37節【清水エスパルス vs 藤枝MYFC】戦(アウェイ)を落としている清水エスパルスにとっては、ホーム開催の強みで何としても勝ち点を獲らなければいけない一戦。
対するジュビロ磐田にとっても、J1昇格圏内の熾烈な争いの中にあるから同じこと…
「静岡県民」目線で観ると、どちらにも勝って欲しいという気持ちになるのが”静岡ダービー”の難しいところです。
サッカーもコンサートも、サポーターやファンの声援って力になるものですからねぇ。
「静岡市民」目線では、ホーム開催の優位性で清水エスパルスに勝って欲しいところです。
美しすぎる”コレオグラフィー”
選手入場に合わせて行う”コレオグラフィー”。
今回のメッセージは「勝利」。メインスタンド、バックスタンドもチームカラーのオレンジとアクセントカラーのネイビーで市松模様を表現しました。
一体感ってすごいですね。試合開始前から感激。
ピッチ上の選手のモチベーションもかなり高まったことでしょう。
コレオグラフィーがあまりに美しかったもので、試合後に運営スタッフさんからドローンで空撮した画像をご提供いただきました。
息を呑む展開、激闘の”静岡ダービー”試合結果は…
なんと言いましょうか「観戦していて胃薬が必要」と思った試合でした。
惜しいシーンにため息、ヒヤッとするシーンに安堵…そんな拮抗する試合の中で生まれた…
41′ 乾選手 相手ディフェンダーに当たりながらもナイスゴール!
前半を1-0とリードしたものの、終始息を呑む拮抗した試合展開が続きました。
オフィシャルでUPされているダイジェストを見ても、その熱い試合の雰囲気を感じていただけるでしょう。
試合結果:1-0 清水エスパルス勝利
アディショナルタイム6分を耐えて試合終了のホイッスル。
1点を守りきって、清水エスパルス勝利です。
ここまで3試合ですが、スタジアム観戦した試合が「2勝1分0敗」。
もしかしたら、アタクシ・そのまんま美川”清水エスパルス不敗に導く妖怪”かもしれません〜(なんてね)。
今回はやや相手チーム寄りのS席で観戦したのですが、テレビに一番近い画角で試合を見れる場所がS席といった印象で試合が俯瞰できつつ、臨場感がありました。お席選びのご参考までに。
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