2023 明治安田生命J2リーグ第36節【清水エスパルス vs ヴァンフォーレ甲府】〜戻るべき場所へ〜

かつて「サッカー王国」と呼ばれた静岡市に、この3年ほど暮らしている、そのまんま美川（プロフィール）です。

アタクシが中学生の時に発足したJリーグも、2023年には30周年。Jリーグ発足当時の「オリジナル10」と呼ばれる清水エスパルスは、2023年シーズン終盤、J1昇格を目指してJ2リーグで戦っています。

Jリーグ発足当時から熱心に応援されているサポーターの方々にはとてもかないませんけれど、ご縁あって久しぶりにスタジアム観戦してきました。

スタジアム観戦で感じる、サポーターの”熱量”がすごかった

アタクシがライフワークにしているLIVEとはスケールは違えど、現地に足を運ばないとわからない”雰囲気”って素敵です。

選手へのメッセージを込めた「コレオグラフィー」も美しいし、試合展開に合わせて息の合った応援に迫力がありました。

コレオグラフィーとは？ パネルや画用紙を掲げて作る、人文字みたいなもの。

そんなサポーターの熱い声援を受けて、選手たちもピッチで勝利を掴もうと躍動する姿はとても美しかったです。

20年ぶりの清水エスパルス観戦はスコアレスドローという結果

アタクシ、実に20年ぶりのスタジアム観戦の結果は、両者スコアレスドローの0-0という結果でした。

得点を決めた瞬間にスタジアムが湧き立つ雰囲気を味わいたかった点では、少々物足りなさを感じましたけれど。

「もう少しチャンスをモノにできていたら1点入れられたんじゃないかな」というのが、にわかファンとして思うところ。

せっかくならホーム戦で勝ち点を築きたかった…これが後々J1昇格に影響しないかというのが正直な気持ちですが。”目指せJ1復活！”戻るべき場所へ精神で残り試合も頑張りましょう。

Jリーグのスタジアム観戦初心者でも、安心して試合運営をしてくださる多くのスタッフさんたちの支えも万全で感謝です。

皆様も、清水エスパルスのホーム「IAIスタジアム」へお越しの際は、少々アクセスが便利ではありませんが、心地よい静岡の雰囲気を感じていただける空間なので、ホーム・アウェイ問わずに観戦してみてください。

また、スタジアム観戦レポートが書きたくなった1日になりました。

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IAIスタジアムで見かけたらお話しましょうね！