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人生二度目の成人式【40代という世界】にお邪魔します
1997年から芸能界のはじっこを歩むこと20年以上。
芸能を生業にするようになってからもそれなりに長くなり、「そのまんま美川」という芸人としては、数年前に成人したけれど…
なんだか右も左も分からないまま突っ走った20代、信用していた大人たちに裏切られた30代…
どんよりしていた人生も、十の位の数が大きくなると力強く生きていけそうな気分で40歳の誕生日を迎えました。
人生二度目の成人式【40代という世界】にお邪魔します
ひとりの人間として「人生二度目の成人式という40歳」を迎えさせていただいたの。
「人生二度目の成人式」って言えば聴こえはいいけど、「初老」よ!
〘名〙40歳の異称。また、老人の域にはいりかけた年頃。寿命がのびた現在では、50歳から60歳前後をさすことが多い。女性では月経閉止期、男性では作業能力が衰えはじめたときから老化現象が顕著になるまでの期間。
コトバンク:初老(しょろう)
劣化しない「妖怪」を目指したいわね
そりゃ、美川憲一さんに憧れてそっくりさんという活動を始めた18歳の時から比べたら長い年月が経過したからね…
これからは、
劣化しない「妖怪」を目指したいわね。
その辺も美川憲一さんに準じるカタチで。
ただ2つ「サバ」を読んでないわよ!
ほら、春くらいにご本家の年齢詐称とか話題になったじゃない?!
年齢って単なる数で、
「だいたいこのくらい生きてきた」って目安でいいんだと思うわ。
芸歴より長い親から授かった「雅弘」って名前も可愛がりたい
家庭内の様々な問題を抱えつつも、実家の鉄工所も父が現役で奮闘してるわ。
そんな実家の工場の奥にある神棚横にずっと貼ってある「命名書」も、なかなか味わいが出てきたわよね。
孫の顔は妹弟たちが見せてあげたから長男はいいわね?ってお気楽主義なアタクシ。
多分、これからも変わらない気ままさだろうけど…
親から授かった「雅弘」という人柄がにじみ出る歌もうたっていきたいと思っているわ。
どんどん「そのまんま」じゃなくなるのが「芸人としての味」かな
美川憲一さんという強烈でエレガントなキャラクターをモノマネするタレントはたくさんいるけど…。
どれだけ忠実に再現しようとしても、
「ご本家こそが正解」なのだと思うのよ!
アタクシ・そのまんま美川(プロフィール)は「似て非なる美学」というか、
美川憲一さんが世間に一気に知られるようになった「飛ぶ鳥を落とす勢いな時代」を再現する独自路線をこれからも貫いて行こうと思うわ!
振り返ると、
どんより曇り空だった30代にサヨナラして、
抜けるような青空の40代を歩めるように。
ともかく楽しみながら頑張りますわよ!
ちょっとずつリハビリみたいに再始動したブログ共々、どうぞ、一層の応援よろしくお願いします。
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