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40代も折り返し。45歳を迎えました。
1978年5月31日。変えることができない私の誕生日。
”すっかり歳ばかり重ねちゃってイヤんなっちゃう”というのが心の声。
実に自身の誕生日に人生を振り返るは5年ぶり。
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40代も後半戦。感謝の気持ちと”ゆるっと”やりたいことリストをブログに書きました。
40代も後半戦、そんな”節目”を生きてます。
良かった、良かった。
毎朝健康で目覚めることができる…
20代や30代の若い頃には「当たり前」だったことに感謝な日々です。
自撮りしたらすっかり劣化の目立つ年齢になりました。
40代前半戦を振り返る:厄年だの新型コロナだの…
1978年(昭和53年)生まれ。四緑木星。
そんな時代に生まれて、私と同じような時代背景で人生を歩んでいる方は、「ポスト団塊ジュニア世代」とか「X世代」と呼ばれる世代に属するそうです。
ポスト団塊ジュニアとは、日本の団塊ジュニアと呼称される世代の後に生まれた世代のこと。区切りは一定しないが、主に1975年(昭和50年)4月2日〜1982年(昭和57年)4月1日生まれを指す。「団塊ジュニアの後に生まれた世代」と、「ポスト団塊世代(断層の世代とも)の子供世代」の2つの意味がある。
Wikipedia:ポスト団塊ジュニア
昭和→平成→令和。気づけば3つの時代を生きているわけですね。
じわじわと人生の疲れも出てくるころ。多くの同世代の皆様は、お仕事に子育てに奮闘の日々かと…お疲れ様です。
好きを仕事に「男のひとり暮らし」を探求している私も、40代前半戦を振り返ると以下のような感じ。
男の”大厄”を脱することができた
日本の風習では、人生に於いて何度かやってくる「厄年」というのがあって、特に男性の場合は、数え歳で「41-43歳(実年齢で40-42歳)」の3年間は、厄年のなかでも一番災いがあるとされる”大厄”でした。
特に「数え歳」で、男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難に遭う率が非常に高く十分な警戒を要するとされる。
Wikipedia:本厄
1978年生まれの我々が、こうして生きているということは、男の”大厄”を脱することができたということですね。喜ばしいものです。
だがしかし、”大厄”だった大きな変化と新型コロナの時代
- 2018年
- 数え歳41歳。実年齢40歳。前厄。→平成の時代の終わりが発表される
- 2019年
- 数え歳42歳。実年齢41歳。本厄。→時代は「令和」に突入
- 2020年
- 数え歳43歳。実年齢42歳。後厄。→世界的に新型コロナウイルスが流行
こんなふうに将来、歴史の教科書に刻まれそうな大きな変化の時代を”大厄”と共に歩んだ感じですね。
ご自身を振り返って、バリバリ仕事をしたいのに”本領発揮”しにくい時代になってしまったと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
20年以上続けてきた仕事を失う
1997年の芸能界デビューから20年以上にわたって年間100箇所以上、全国各地のイベントにオファーをいただきながら、忙しく歌い歩く日々でした。
しかし、新型コロナのまん延によって、イベントやディナーショーを主軸とした芸能活動は「三密の宝庫」とされ開店休業状態…
こうした、すべての仕事を失う感覚は、2011年の東日本大震災の頃を思い出すものでした。
近況報告を兼ねて:”好き”を仕事に
そんな私の40代前半も大きな”変化”の連続でした。
- 東京から地元・静岡にUターン
- レモンサワー専門店「レモンレモン」を開業
- 趣味のビカクシダにハマる
という3つの大きな生活の変化がありました。
東京から地元・静岡にUターン
新型コロナが流行る直前の2019年、20年以上暮らした東京から地元・静岡にUターンしました。
同級生が長年、静岡市の街づくり「OMACHI創造計画」という壮大なプロジェクトを率いておりまして、静岡市で一番活気ある「人宿町エリア」に暮らしてます。
そんな中、2020年には、藍染工房の立ち上げに携わったり。
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街のお祭りで歌ったり。
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おかげさまのご縁に恵まれて、すっかり静岡暮らしを満喫しています。
レモンサワーが大好きすぎて。レモンサワー専門店”レモンレモン”を開業
ライフワークとして続けている「仕事を失えば、新しく作っちゃおう」ということで、お酒の中でも大好きなレモンサワーを新しい仕事に。
2020年10月には、レモンサワー専門店「レモンレモン」を開業しました。
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飲食業が大打撃を受けた真っ只中での開業でしたけど、ありがたいことに、2023年10月には3周年を迎えられそうなくらい、素敵なお客様で賑わうお店に成長しています。
お若い方から刺激を受けることで若さも保てていたり?!
ヘンテコな経歴の店主の話が楽しみでリピートしてくれる常連さんも多くて、マスターと呼ばれたり、ママと呼ばれたり…といった愉快な日々です。
趣味の”ビカクシダ”をとことん愉しむ
仕事ばかりじゃ人生面白くないってことで、最近打ち込んでいる趣味が「ビカクシダ」という植物を育てること。
「変わった趣味ですね」なんて言われるんですけど、2017年から密かにハマっている趣味です。
引越しを機に栽培スペースが確保できたことで、とことん愉しんでいます。
おわりに|40代後半でやりたいことリスト
ブログ(文章)を書くことが苦手な私。ここまで読み進めていただきありがとうございます。
年齢を重ねるたびに「新しいことを始めるのに腰が重くなる」ことも増えたように感じていますが、この記事のおわりに”ゆるっと”40代後半でやりたいことをまとめておくと…
- 自身の美容と健康の維持管理
- シンプルな暮らし方の追求
- 実家の片付けと70代両親のケア
- 趣味を仕事に楽しく生きる
- 芸能界のはじっこでもう少しだけ輝く
こんな風に歩んで行きたいと思っています。
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私が子供の頃から気にかけてくださっている、美川憲一さんとも再会できるようになったアフターコロナの時代。明るく歩みたいものです。
古くから私のことを知ってくださっている方には懐かしいであろう、このサイト「ODAMARI.NET」にその過程を紡いでいけたら嬉しいです。
お祝いの品もありがとうございました。
レモンレモンでお会いできるのも、全国各地のステージでお目にかかれるのも、ひとつひとつの人生の出会いを大切に、楽しみたいと思います。