近年、国内でもじわじわと数が増えてきている国産ジン。
国産ジンの蒸留所は、
- 1.焼酎or日本酒蔵の新事業パターン
- 2.ウィスキー蒸溜所が当面ジンを造っているパターン
- 3.ベンチャー企業の新事業パターン
のいずれかが多いイメージですが、棘玉を造っている武蔵野蒸溜所の母体、株式会社マツザキさんは明治時代から続く酒屋さん。
今回は、そんな「」をベースにスペシャルレモンサワーに仕立てました。
Japanese Craft Gin 棘玉
- 蒸留所
- 武蔵野蒸溜所
- 原産国
- 日本 / 埼玉県
- アルコール度数
- 47%
- ボタニカル
- ジュニパーベリー、河越茶、山椒、ゆずピール、ジンジャー、桂皮
*ボタニカルはわかる範囲で記載 - 蒸留所
- 武蔵野蒸溜所
そして、
・IWSC(International Wine & Spirit Competition) 2021 銀賞
・TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション) 2021 銀賞
・IWSC 2022 金賞
・SFWSC(San Francisco World Spirits Competition) 2022 金賞
と名だたるタイトルを総ナメにしている凄い国産クラフトジンのご紹介です。
埼玉県 武蔵野蒸溜所 47%
国内では極めて稀な国産のオリジナル蒸留機によって製造した複雑で華やかな香り、そして力強く爽快な味わいが特徴。
蒸留所に湧き出る原料水は秩父古生層の水脈をベストな深さから汲み上げ、原料となるボタニカルは自社産を含めた良質なものを使用。武蔵野蒸留所独自の抽出方法で生まれた豊かな味わいのクラフトジンです。
またライム・レモン・オレンジなどのフレッシュジュース、炭酸水、トニックウォーター、その他いろいろな割材との相性もお楽しみください。
【ボタニカル】ジュニパーベリー、河越茶、山椒、ゆずピール、ジンジャー、桂皮
※ボタニカルは分かる範囲での記載
以下公式サイトより
棘玉に用いている原料は上質であることを自らの手で、目で、鼻で、そして舌で確かめました。
製造するにあたり新しく井戸を掘り地下水を適切な深さから汲み上げ、独自の抽出方法を行いました。素材の持つ風味を最大限に活かし、クラフトジン好きの方はもちろん、今までジンに馴染みのなかった方にも魅力が伝わるようにとボトリングしました。
2012年、代々引継がれた本社周囲の自然豊かな川越の里山を守るために、緑化プロジェクトを発足し、保全活動がスタートいたしました。
「Japanese Craft Gin 棘玉」の原材料のボタニカルの一部はこの緑化保全活動によって育まれた自社農園において、真心をこめて丁寧に育てております。 現在は自社栽培のボタニカル使用率は全体の数パーセントですが、数年後には半分、その先の未来には全量を自社栽培にて賄う事を目指します。
それは輸入に頼らず、自ら農に携わり日本の味わいから川越の味わいを目指す事。常に最良のものを選択し素材本来の味わいをお酒に昇華させる事。マツザキだからこそ表現できるクラフトジンの味わいを模索し続けていく事です。
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